日本に来たばかりの留学生に、日本の古き良き文化を知ってもらいたい!という思いが実り、AGLOCが引率として大学が主催する旅行に参加させていただきました。
AGLOCが事前に行った篠山観光をもとにしおりを作成し、それをバスの中で配布し、説明しました。ある留学生からは篠山のガイドさんみたいだね!とも言ってくれました。
丹波伝統工芸公園、通称「陶の郷」では、丹波立杭焼の陶芸体験を行いました。留学生はおそらく初めての体験ではあったものの、思い思いの作品を楽しそうに仕上げていきました。(みんなレベル高い…)
篠山城で写真を撮った後、約1時間の自由行動がありました。
しおりを見ながらどう行動するのかなと思っていると、多くの留学生が、「ここに行きたいから一緒に行ってくれない?」と言ってくれました。
事前にプランを三つしおりに書いていたので、それを元に酒蔵や神社を案内したり、黒豆ソフトクリームを楽しんでもらいました。
その後、黒豆の収穫体験やお菓子の里でお土産を買いました。ここでも、「何味かわからないから読んで!」、「どれが一番おすすめ?」など、ガイドとして頼られるのはうれしかったです。
留学生にとって、異国の土地、特に普段接することのない異国の田舎の町で、留学生がたくさん質問してくれたのがとても印象的でした。きっと篠山の文化を楽しんでくれたと思います!